【ネタバレ】アニメ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第一話「誰かの夢」のネタバレ、感想

TVアニメ鬼滅の刃刀鍛冶の里編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。

前回、遊郭編11話の記事はこちらです。

【ネタバレ】アニメ鬼滅の刃遊郭編第十一話「何度生まれ変わっても」のネタバレ、感想

第一話「誰かの夢」

上弦集結

異空間・無限城には猗窩座の他に、上弦の壱・黒死牟、上弦の弐・童磨、上弦の肆・半天狗、上弦の伍・玉壺と、全ての上弦の鬼が集結していました。そして、鬼舞辻無惨が現れると、113年振りに上弦の鬼・妓夫太郎が殺された事を上弦の鬼達に伝えます。

玉壺は情報を掴んだと無惨に報告しますが、確定していない情報を嬉々として伝えようとするな、と逆に無惨の怒りを買ってしまい、頭をもぎ取られ捨てられてしまいます。無惨は玉壺と半天狗に新たな命令を出すと、そのまま姿を消してしまいます。

童磨は勝手に玉壺と一緒に行こうとしますが、猗窩座は無惨の命令はお前に出ていない、と童魔に怒り頭を殴ります。童魔の頭は吹っ飛びますが、黒死牟が割って入り、猗窩座の左手を斬り落とします。

黒死牟は、序列の乱れや従属関係に皹が入ることを憂いて、気に喰わないのなら入れ替わりの血戦を申し込むように、猗窩座に忠告します。猗窩座は黒死牟に、俺は必ずお前を殺す、と言いその後、黒死牟も猗窩座も無限城から去っていきます。

“炭吉”と剣士の会話

一方、瀕死の重傷を負った炭治郎は、不思議な夢を見ていました。炭焼きの“炭吉”と剣士が会話している夢で、剣士は自分の事を、何の価値もない男なのだ、と表現します。その後、炭治郎は目覚めますが、炭治郎は自分が瀕死の重傷を負って、妓夫太郎との戦いから二カ月意識が戻らなかったと教わります。

炭治郎、復活

それから一週間後、炭治郎は復活し、先に目覚めていた善逸と伊之助は既に任務に復帰していました。炭治郎は戦いで刃毀れしてしまった刀が届いていないか尋ねますが、お前にやる刀は無い、ゆるさない、憎い、呪ってやる、という刀鍛冶・鋼鐵塚からの手紙を見せられます。

鋼鐵塚にどう許してもらおうか、炭治郎が悩んでいると、きよ・すみ・なほから、刀鍛冶の里に行って直接会って話した方が良い、と助言をもらいます。炭治郎は隠達に案内してもらって、刀鍛冶の里へ向かうことにします。

恋柱・甘露寺蜜璃

刀鍛冶の里に着いた炭治郎は、刀鍛冶の里の長の家に挨拶へと向かいます。一方、里には恋柱・甘露寺蜜璃がいて、温泉を楽しんでいました。

刀鍛冶の里の人達から、鋼鐵塚を見つけ次第取り押さえて連れて参ります、と言われ、炭治郎は弱った体を癒そうと温泉でゆっくり過ごすことにします。温泉では甘露寺や同期の不死川玄弥と再会しますが、玄弥に話しかけると、死ね！話しかけんじゃねぇ！！と、怒られてしまいます。

その後、炭治郎は禰豆子、甘露寺と一緒に晩ご飯を食べます。晩ご飯を食べた後、炭治郎は甘露寺から、上弦の鬼と戦って生き残った事を褒められ、竈門兄弟を応援すると優しい言葉を掛けられます。

霞柱・時透無一郎

翌朝、甘露寺から言われた強くなるための秘密の武器を探していると、霞柱・時透無一郎を見かけます。無一郎は刀鍛冶の里の子供と言い争いをしていて、子供の後ろにはさらに人影が見えました。炭治郎はその人影が気になり、よく確認するとその人影は、夢に出てきた剣士にそっくりでした。

まとめ

第一話の内容は原作だと、12巻98話「上弦集結」から12巻101話「内緒話」までになります。

【ネタバレ】鬼滅の刃 12巻上弦集結のネタバレ、感想

鬼滅の刃、待望の第3期刀鍛冶の里編が始まりました。無限城では上弦の鬼が全員集められて、いわゆるパワハラ会議が始まります。異様な雰囲気の中、無惨から一方的に怒られ続けて、その後玉壺と半天狗は新たな指令を受けます。

一方、妓夫太郎との戦いで瀕死の重傷を負った炭治郎は、二カ月も意識が戻りませんでしたが、目が覚めてから順調に回復、鋼鐵塚に会うために刀鍛冶の里へと向かいます。刀鍛冶の里では恋柱・甘露寺蜜璃や、同期の不死川玄弥と再会します。さらに翌朝には、霞柱・時透無一郎とも再会しますが、そこには夢に出てきた謎の剣士に似た人影もありました。この謎の剣士は、遊郭編第六話「重なる記憶」でも出ていた重要人物です。謎の剣士や柱も2人出てきましたが、上弦の鬼2体も動き出し今後の展開が見逃せません。

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