【ネタバレ】アニメ 第3期 Dr.STONE NEW WORLD 第10話「SCIENCE WARS」のネタバレ、感想
アニメ 第3期 Dr.STONE NEW WORLDのネタバレ、感想です。分割2クールの前半1クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、第9話「美しい科学」の記事はこちらです。
【ネタバレ】アニメ 第3期 Dr.STONE NEW WORLD 第9話「美しい科学」のネタバレ、感想
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#10 SCIENCE WARS
千空は潜入ミッションの司令用として使うために、イヤリング型インカムを作ります。銅線コイルと銅線アンテナ、ワインから採ったロッシェル塩からイヤホン、石から作ったインカムをコハク達に届けます。インカムはコハクが装着し、動作テストも大成功で、これで千空はインカムで指令を出せるようになります。
三次元の王者・ドローン
さらに石化装置をキリサメが投げた瞬間に奪うため、千空は空中戦を制する三次元の王者・ドローンを製作することにします。
ドローンを製作するには色々なアイテムが必要になりますが、千空はまずモーターを作ります。ラボカーの部品の留め具を取り外して、それに銅線をグルグルに巻き、電気を流すと電磁石になります。それを二つ並べるとモーターになりますが、強力な電磁石が必要になる為、千空達は銅線を何百周、何千周と留め具に巻き付ける地道な作業に入ります。
一方、後宮に潜入しているコハクは何かを見つけ、確認しようとします。アマリリスが兵士の隙を作り、頭首が棲む大木の付近をコハクが調べると、コハクが予想した通り何かを見つけます。それは科学王国の勝利を決定づける科学の鍵でした。
化学王国の勝利の鍵を見つけたコハクですが、千空達と連絡する手段がなくどう連絡すればいいか悩みます。一方、千空は作ったモーターのテスト用マシンとして、ミニ四駆を作ります。千空はこのミニ四駆を連絡手段として使うようにインカムで連絡し、ネズミに見せかけて後宮へと送ります。
ミニ四駆で手紙を送付
コハク達はミニ四駆を使って千空達に連絡をしようとしますが、銀狼は文字を覚える事をサボっていたため手紙を書くことが出来ません。コハクやアマリリスも手紙を書けず、千空達に連絡するのはムリと銀狼は諦めますが、コハクは文字ではなく絵で手紙を送るアイデアを思いつきます。
プラチナ発見
メンタリストのゲンは、絵を描いたコハクの気持ちになって手紙に書いてある内容を推理します。そして、コハクが見つけたのは宇宙船ソユーズと、その中にあるプラチナだと判明します。プラチナが手に入れば、硝酸が作れ、そこから石化復活液を無限に作り出せ、石化されたペルセウス号の乗員を全員、復活させることが出来ます。
まとめ
第10話の内容は、原作だと13巻「Z=111 SCIENCE WARS」から13巻「Z=113 暗号通信の科学」までになります。
千空はコハク達、スパイチームの為にイヤリング型インカムを作り、スパイチームへ渡します。これで千空はスパイチームに指令を出せるようになります。そして、次に千空はキリサメとの空中戦を制する為に、三次元の王者・ドローンを作成しようとします。しかし、プロペラやドローンのコントロール・姿勢制御をどうするか?など、問題は山積みです。千空には考えがあるようですが、どうするのでしょうか?
そして、ついにプラチナのある場所が判明し、スパイチームがプラチナを手に入れられそうです。龍水達が復活するのもあと少しのようです。
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