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【ネタバレ】TVアニメ ワールドトリガー 11話「強者」のネタバレ、感想

TVアニメ、ワールドトリガー 2ndシーズンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。

前回 10話の記事はこちらです。

【ネタバレ】TVアニメ ワールドトリガー 10話「上位」のネタバレ、感想

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強者

雨取のレッドバレット攻撃で蔵内の足を封じた玉狛第2、これで3人とも走れる王子隊の有利もつぶせました。空閑は王子隊の前に立ちふさがり、三雲のところには行かせないようにします。

王子が3人で空閑を倒すか悩んでいると、生駒が旋空弧月を使って空閑を攻撃します。生駒の旋空弧月、生駒旋空は最高射程およそ40m、全アタッカーの中で最長の間合いを誇っています。空閑はスコーピオンで防ぎますが、それでも防ぎきれずダメージを受けます。

位置的には生駒隊とで空閑をはさむ形になった王子隊は、先に空閑を狙うことに決め、空閑をハウンドで攻撃します。しかし、生駒隊は南沢を落とされた借りを返そうと、先に王子隊を狙うことにします。

3つ巴の戦い

生駒隊は蔵内に攻撃を集中させ、さらに雨取も蔵内を狙撃し、2チームからの攻撃が蔵内に集中します。王子隊は生駒を近づけさせまいと、生駒から蔵内を守ろうとします。

そこにバッグワームを装着した空閑が奇襲を仕掛け、蔵内を落とします。空閑が蔵内をベイルアウトさせたことで、玉狛第2が1点を追加します。王子隊は中距離線の要の蔵内が抜けてしまい痛いですが、蔵内が落ちたことで王子隊にはまた走りの線が出てきます。

王子隊は一旦、生駒隊の射程から出ようと離脱します。生駒隊と玉狛第2の戦いとなり、空閑は生駒に戦いを仕掛けます。生駒には水上もいるので2対1になりますが、空閑はそれでも生駒と戦います。

さらにこのタイミングで王子隊が生駒隊のスナイパー・隠岐と、玉狛第2のスナイパー・雨取を同時に狙う動きを見せます。足の速さを活かしてスナイパーを狙いますが、隠岐、雨取、両者とも仲間の所まで逃げようとします。

隠岐はグラスホッパーを使って、王子を振り切ろうとします。一方、玉狛第2は雨取を三雲が迎えに行こうとします。樫尾は雨取を追いかけますが、追尾レッドバレットで攻撃されます。

しかし、樫尾はハウンドで攻撃を仕掛け続けることで、追尾レッドバレットを使えなくします。レッドバレット攻撃は、メインとサブ、両方のトリガーを使う必要があります。しかし、攻撃されている最中はシールドで攻撃を防ぐので、レッドバレット攻撃が使えません。

すると雨取は何もないところでジャンプして、ワイヤーがあるように樫尾に見せます。樫尾がワイヤーの確認に時間を取られていると、三雲が雨取と合流します。三雲と合流できたことで、雨取は追尾レットバレットで樫尾を攻撃できるようになり、樫尾は攻撃を受け足に重しがついてしまいます。

王子隊は残り一人

動けなくなった樫尾を三雲がスラスターでぶった斬り、樫尾はベイルアウトとなってしまいます。これで玉狛第2はさらに1点を追加し、2点目。王子隊は二人を落とされてしまい、苦しくなってきます。

一方、空閑は生駒、水上の攻撃だけなく、隠岐の狙撃も加加わります。隠岐の狙撃をかわしきれず、空閑は腕にダメージを負って片腕がなくなってしまいます。

三雲と雨取は空閑と合流しようと急ごうとしますが、そこに王子が奇襲を仕掛けてきます。生駒隊の隠岐を狙っていた王子は、いつの間にか三雲の所まで移動していました。あくまで玉狛第2狙いの王子に対して、三雲と雨取は何とかワイヤー地帯を目指します。

王子は右手のハウンドで雨取を牽制しつつ、左手で三雲の相手をしています。雨取を牽制しておかないとレッドバレット攻撃が飛んでくるので三雲に対しては左手のみしか使っていないのですが、三雲は左手だけで相手をしてる王子なら止められると思い、三雲は王子と勝負しようとします。

しかし、三雲では片手間の王子でも勝つのは難しく、赤色の混じったワイヤーも通用せず、三雲は落とされてしまいベイルアウトとなってしまいます。王子は雨取も追い詰めて、ワイヤー地帯の前で雨取を落とそうとします。

すると、雨取はレッドバレットでない素のハウンドで王子を攻撃しようとします。普通の弾は撃てない雨取ですが、視線誘導で地面を撃つことで自分を追えないようにし、王子から無事逃げ切ることに成功します。ワイヤー地帯に到着した雨取は、そのまま空閑のサポートに回ります。

ワイヤー陣を完成させた玉狛第2、一方まだ1点も獲れていない生駒隊は空閑のいるワイヤー陣の中に入っていきます。しかし、ワイヤー陣を利用した空閑の動きに生駒はついていけずに、すぐにワイヤー陣から離れて攻撃する戦法に切り替えます。

生駒隊は離れてワイヤーをジリジリと削っていきますが、空閑は生駒隊の水上にグラスホッパーを使って瓦礫をぶつけます。瓦礫をぶつけられて隙が出来た水上を、雨取がレッドバレット狙撃で攻撃します。

玉狛第2が水上を落とせると思った瞬間、隙を伺っていた王子が水上を落とし、1点をもぎとります。水上を落とされた生駒は、すかさず家越しの生駒旋空で王子の足を斬り落としタダでは点を獲らせません。

まとめ

11話の内容は原作だと、18巻153話「生駒 達人」から18巻157話「玉狛第2⑱」までになります。

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三雲は王子相手に落とされてしまいますが、ワイヤー陣は完成させて雨取を逃げすことも出来たので、仕事は十分出来たでしょう。

玉狛第2は空閑と雨取がまだ生き残っていますが、B級上位相手には厳しい感じです。玉狛第2はさらに得点を獲得して、ROUND6でも勝利をあげられるか、ROUND6もあと少しです。

12話「新人」

12話「新人」の記事です。

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